ガソリン代を節約！軽・小型・普通車の燃費が上がる方法【７選】

車の燃費が悪くて困っていませんか？実は燃費が悪くなる理由はたくさんあります。ですが運転の仕方や日頃のメンテナンスをするだけで新車で買った頃のように燃費が戻る方法があるんです。何故なら、工夫する方法は７つしかありません。筆者は、現役７年目のカーエンジニアであり、詳しく解説させて頂きます。

この記事では、全く自動車の知識が無い方でも簡単に燃費を上げる方法を紹介します。

記事の内容は以下の通り

このような悩みを解決します。

燃費とは、「ガソリン1Lでクルマが何km走行できるのか？」を数値で表したもので「燃料消費率」の略です。数字が大きいほど燃費のよいクルマとなります。

燃費を上げる方法【７選】

早速、結論を申し上げます。燃費の上げ方法は以下になります。

タイヤの空気圧を、基準値より少し高く補充する

・タイヤの空気圧が減る事によって、摩擦抵抗が多くなり燃費の低下。

交換時期を守って、エンジンオイルの交換をする

・交換時期が過ぎているオイルを使用し続けると、エンジンの回転抵抗が多くなり燃費の低下

急発進・急加速をしない

・急発進及び、急加速は多くのガソリンを使うので、燃費の低下につながる。

短い坂道・減速時は、エンジンブレーキを使用する

・エンジンブレーキを使用するとコンピューターが燃料カット制御を行い、ガソリンの使用を少なくしてくれる働きがある事で、燃費の向上がある。

出かける前の10分前にはエンジンをかける（冬は15分くらいが目安）

・冷えた状態のエンジンをかけると、コンピューター制御によってエンジンを素早く温めるようとします。そんな中すぐに車を走らせてしますと「温める為に使うガソリン」「運転に使うガソリン」が重複して多くの量を使ってしまうので出かける前にエンジンを掛けておきましょう。

エアコンの使用には気を付ける

エアコンを入れいると、エンジンに負荷が増すのでよりガソリンを多く使ってしまい、燃費が夏場は悪くなる場合がある。

車内に不要な荷物を積まない

車内に不要な荷物を積んでしますと車両の重量が上がってしまいます。するとアクセルの普段とり踏み込まないと進まなくなるため、より燃料を使うことになる。

筆者が燃費を上げるために心掛けている事

僕は、ど田舎に住んでいます。どうしても移動手段として車は日常の生活から手放せません。「乗るのだったら少しでもいい燃費にしたい」という感想です。

よくある４つの質問

車の利用者からはこんな疑問があるようです。

①質問　エンジンブレーキを使うと前から大きな音がするけど、大丈夫なの？

大きな音の原因は、エンジンに抵抗が加わって音が鳴っているだけです。タイヤの回転力だけでエンジンを動かす状態となります。この時に働く抵抗力によってクルマは減速していきます。抵抗力はギアが低くなるほど大きくなり、同時にエンジンブレーキも強くなる仕組みとなっています。

②質問　季節によって燃費が違うのは、どうして？

大きく燃費の数字が変わるのは、夏と冬でしょう。夏はエアコンを使い、冬はエンジンが温まるまで時間がかかってしまってガソリンを多く使ってしまう。快適に乗るためには、多くのガソリンが必要となるのです。

③質問　エンジンの添加剤を入れたら燃費はよくなるの？

走行距離を多く走ってたり、年間の走行が20,000キロを越すようでしたら、一年に一回使うことをお勧めします。エンジン洗浄剤なども効果があります。

④質問　一番に速効性があるのは？

速効性があるとすれば、まず下の三つを抑える事をお勧めします。

燃費を上げる方法【まとめ】

燃費を上げる方法について、まとめてました。

■お金をかけない方法

□お金をかける場合

といった感じです。

「燃費を少しでも良くしたい」「燃費をしっかり管理したい」って方は

紹介した方法を活用してみてください。

燃費をよくする為には、まずは定期的なメンテナンスが必要不可欠です。

• しっかりメンテナンスを行う
• 紹介方法を試してみる
• 効果が得られなかったら、少しお金を出してみる

こんな感じの順番でやっていくといいでしょう。

筆者がお勧めする洗浄剤がありますので、以下からどうぞ